ネイビードレスは、結婚式のお呼ばれスタイルとして人気が高いです。
上品で落ち着いた印象を与えながらも、華やかさを演出できる魅力的な色ですが、選び方や着こなし方を間違えると、地味に見えたり、他のゲストとかぶってしまったりする可能性も。
せっかくの大切な日ですから、自信を持って、素敵なスタイルで参加したいですよね。
今回は、結婚式にふさわしいネイビードレスの選び方から、小物使いによる華やかさの演出、個性を出すポイントまで、詳しく解説します。
ネイビードレス結婚式で失敗しない!選び方と着こなし術
ネイビーが選ばれる理由とメリット
ネイビーは、年齢や流行に左右されにくく、様々なシーンで着回せる万能カラーです。
落ち着いた上品さの中に、洗練された大人の魅力を演出できます。
また、肌の色に馴染みやすく、誰にでも似合う色でもあります。
多くの結婚式において、マナー的にも問題ありません。
結婚式にふさわしいネイビードレスの選び方
ドレスを選ぶ際には、まず、式場の雰囲気やドレスコードを確認しましょう。
フォーマルな式典であれば、膝丈以上の丈のドレスを選び、カジュアルな式典であれば、膝丈でも問題ありません。
素材も重要です。
シルクやサテンなどの高級感のある素材や、レースやプリーツなどのデザイン性の高い素材を選ぶと、より華やかな印象になります。
デザインは、自分の体型や好みに合わせて選びましょう。
シンプルなデザインから、レースやビジューなどの装飾が施されたデザインまで、様々なバリエーションがあります。
ネイビーを華やかに見せる!小物使いのテクニック
ネイビーは落ち着いた色なので、小物使いで華やかさをプラスすることが大切です。
例えば、羽織物にはベージュやグレー、明るいピンクなどのパステルカラーを選ぶことで、ネイビーの重厚感を軽減し、フェミニンな印象に仕上げることができます。
バッグや靴は、ドレスの色と合わせた同系色、または、ゴールドやシルバーなどのメタリックカラーを選ぶと、上品で洗練された印象になります。
アクセサリーは、パールやキラキラとした装飾のあるものを選ぶと、華やかさを演出できます。
他のゲストとかぶらない!個性を出すポイント
同じネイビーのドレスでも、デザインや素材、小物使いによって個性を出すことができます。
例えば、レースや刺繍などの装飾が施されたドレスを選ぶ、または、個性的なシルエットのドレスを選ぶことで、他の人とは違う雰囲気を演出できます。
また、小物使いにも工夫を凝らし、他の人とは違う個性を演出しましょう。
例えば、他の人とは違う色のバッグや靴、アクセサリーを選ぶ、または、個性的なデザインの羽織物を羽織ることで、より個性を出すことができます。
シーン別ネイビードレスコーディネート例
結婚式は、昼と夜、また親族として参加するかどうかなど、シーンによって適切な服装が異なります。
昼間の結婚式には、明るい色の羽織物やアクセサリーで華やかさをプラスしたコーディネートがおすすめです。
夜間の結婚式には、よりフォーマルな印象のブラックやシルバーの小物と組み合わせることで、上品で落ち着いた雰囲気を演出できます。
親族として参加する場合は、よりフォーマルな印象のドレスを選び、アクセサリーや小物も控えめにすることが大切です。

失敗しないネイビードレス結婚式コーデのポイント
羽織物で印象を変える
羽織物は、コーディネート全体の印象を大きく変える重要なアイテムです。
ベージュやグレーなどのニュートラルカラーは、ネイビーのドレスと合わせやすく、上品で落ち着いた印象になります。
一方、ピンクやブルーなどの明るいカラーは、華やかさをプラスし、より個性を演出できます。
また、素材にも注目しましょう。
レースやシフォンなどの軽やかな素材は、フェミニンな印象に、ツイードやベルベットなどの重厚感のある素材は、よりフォーマルな印象になります。
靴選びで洗練されたスタイルに
靴は、コーディネート全体のバランスを左右する重要なアイテムです。
ベージュやグレーなどのニュートラルカラーは、どんなドレスにも合わせやすく、上品な印象になります。
ブラックは、フォーマルな印象を高め、シルバーやゴールドなどのメタリックカラーは、華やかさをプラスします。
靴のデザインも重要です。
シンプルなデザインから、華やかな装飾が施されたデザインまで、様々なバリエーションがあります。
ドレスのデザインや全体のコーディネートと合わせて、適切なデザインを選びましょう。
バッグで個性をプラス
バッグは、ドレスの色やデザインと調和させることが大切です。
ネイビーのドレスには、ベージュやグレーなどの落ち着いた色のバッグがおすすめです。
また、ゴールドやシルバーなどのメタリックカラーのバッグは、華やかさをプラスし、個性を演出できます。
バッグのサイズや形も、ドレスのデザインや全体のコーディネートと合わせて選びましょう。
小さめのクラッチバッグは、フォーマルな印象に、大きめのトートバッグは、カジュアルな印象になります。
アクセサリーで華やかさを演出
アクセサリーは、コーディネート全体のアクセントになります。
パールネックレスやイヤリングは、上品で華やかな印象を与え、結婚式に最適です。
キラキラとした装飾のあるアクセサリーは、より華やかさを演出します。
ただし、アクセサリーは、つけすぎると逆効果になる場合があるので、バランスを考えて選びましょう。
親族として参列する場合の注意点
親族として参列する場合は、よりフォーマルな服装が求められます。
派手な色やデザインのドレスは避け、落ち着いた色合いのドレスを選びましょう。
アクセサリーや小物も、控えめなものを選び、上品で落ち着いた印象になるように心がけましょう。
また、ゲストとは異なる、よりフォーマルな雰囲気のドレスや素材を選ぶことで、親族としての役割を明確に示すことができます。

まとめ
今回は、結婚式にネイビードレスを着て参列したい方のために、選び方から着こなし方までを解説しました。
ネイビーは上品で落ち着いた色なので、小物使いやデザイン選びで華やかさをプラスすることが重要です。
羽織物、靴、バッグ、アクセサリーといった小物使いを工夫し、シーンや役割に合わせたコーディネートをすることで、自信を持って結婚式に参加できます。
他の人とかぶらない個性的なスタイルを目指したい場合は、ドレスのデザインや素材、小物の組み合わせに工夫を凝らしましょう。
この記事が、皆様の素敵な結婚式への参加の一助となれば幸いです。
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